大山神社のお守りしまなみ海道因島の自転車神社 - 40代で綺麗になる！美容とオシャレブログ

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広島県尾道市因島にある、大山神社を紹介します。
大山神社は、宝亀4年（773年）創立の因島最古の海を臨む高台に鎮座する古社です。

古くから、大山祇神社と共に、多くの方に崇敬されてきました。

主祭神は、大山積大神で中世には因島村上水軍の守護神として崇敬され、今日では、祈り（意宣）の宮として多くの参拝客が全国から訪れています。

瀬戸内しまなみ海道サイクリングのルートから近いこともあり、毎年多くのサイクリストたちが参拝に訪れます。多い日には、サイクリストだけで1日100人以上訪れるとか。

サイクリストを見守る、自転車の神様！
瀬戸内しまなみ海道の大山神社

サイクリストを見守る、自転車の神様！

交通の守り神様　和多志（わたし）大神様をお祀りする和多志神社。通称、自転車神社でサイクリストやお子様、お孫様の自転車専用お守りを受けましょう。

瀬戸内しまなみ海道の大山神社

古く和多志大神は、人や物を運び、結ぶ力の神として崇められ、交通・運送の神として、また、人と人とのご縁を結ぶ力の神として信仰されてきました。

今日、しまなみ海道は、内外のサイクリストが憧れる聖地となり、自転車神社は、その象徴として崇められています。
ハート型の御縁石は、石を胸高まで持ち上げ、軽く感じれば願いが良く叶い、重く感じれば願いは叶い難いと言われています。

大山神社　御由緒

御祭神
大山積大神（主祭神）
須佐之男命（相殿神）
天児屋根命（相殿神）

光仁天皇の御宇、宝亀四年（773年）伊予国大三島の大山祇神社よりご分霊を勧請し、隠島大神と称したという。

三代実録の元慶二年（878年）備後の国、隠島神に従五位下を授くとあるは大山神社のことという。

境内から弥生時代の須恵器・高坏が発掘され、古代祭祀の杜と考察される。

中世、因島村上水軍の守護神として崇敬され、安土桃山時代には因島総氏子中より本田崇拝の改修奉納がされた。
江戸時代には郡中祈願所として広く崇敬を集め、今日では、日本は基より海外からの参拝を受け、御神威ますます盛んなお社として仰がれています。

大山神社　せとうち七福神の拝み方

七回お参りしたら、良いことが起こるかも？

七福神さんが七難を除き、あなたの願う幸せを与えてくださることでしょう。

尾道から今治を橋でつないだ、しまなみ海道の島々には、七福神が鎮座し、七つの橋を渡って幸せをお願いします。縁結び・開運・商売繁盛の神様として広く崇敬を集めている「だいこくさん」と「えびすさん」がお迎えし、正月は「初七福神参り」で賑わいます。

正面の社殿にお参りし、参集殿で祈祷を済ませた後、七福神の「願い橋」「叶い橋」を渡ります。手前の小さな橋が「願い橋」で、お願いを心中で唱えながら、七福神さんの前でお参りをし、少し大きな橋「叶い橋」を渡ります。橋の大きさは、小さな願いも大きく叶うという意味があり、願いをかけるときは、よくばらず、一つのことを真剣に願うことが大切です。