世界有数の多島美を誇る瀬戸内しまなみ海道を紹介します。
瀬戸内しまなみ海道の中でも思わず立ち止まって見てしまうビューポイントの多い、斜張橋「多々羅大橋」です。
晴天の多々羅大橋
瀬戸内しまなみ海道は自家用車で通られた方も多いと思いますが、自転車だとまた違った光景を見ることができます。付近にある多々羅しまなみ公園では、レンタサイクルで自転車を借りることもできますので、興味ある方はぜひご利用ください。
多々羅大橋の鳴き龍
多々羅大橋の名物といえば鳴き龍。お寺のお堂の中で手を叩くと響きが長く残る現象があり、まるで天井の龍が鳴いたように聞こえることから鳴き龍と呼ばれています。2つの平面が平行した空間で発生した音は、平面の間を何度も往復して反射することによって特殊な音の波が生まれるのです。多々羅大橋の大きい柱が立っているところでも、写真の木を叩くことで同じような現象を体験することができます。
多々羅大橋のビューポイント
多々羅大橋から生口島へ入ると、ビューポイントがいくつかあります。ここは生口島に入ってから一つめのポイント。海からの風を一身に受けながら休憩できるので、天気が悪くてもたくさんのサイクリストで賑わうスポットです。この場所から先は下り坂になるので動画を撮影するのも楽しい場所でした。 😀
おすすめビューポイントなどを紹介しています。 😀
国産レモン発祥の地 せとだ・エコレモン
尾道市瀬戸田町のレモンの栽培は、明治時代から行なわれていたと言われています。レモン谷と呼ばれている垂水地区の一帯を中心にレモンブームを巻き起こし、昭和38年には生産量約9百トンを誇る日本一のレモン産地となりました。
希少な国内産レモン
日本に出回っているレモンのほどんどが輸入レモン。輸入レモンは、日本に運ばれる間、傷まないように防腐剤が使われています。生口島産のレモンは取れたて新鮮！ビタミン豊富なので、美や健康にも良い食材です。
レモン風呂の宿 つつ井
多々羅大橋からほど近い場所にある、レモン風呂の宿「つつ井」
明治43年創業、生口島の老舗旅館。平山郁夫画伯ゆかりの宿です。名物レモン風呂と海の幸が自慢です。展望レモン風呂と２４時間風呂の宿。当日の朝とれた魚介類を吟味した料理とタコ料理も好評です。
旅のお供に折り畳み日傘
スクエアデザインを採用した薄いアンブレラ。鞄に入れる物は全て平面的の方が効率が良いという発想のもとに誕生した日傘。
スマホをひと回り大きくしたサイズ感は、常時収納しておきたくなります。
紫外線が強くなる夏場の旅のお供としても欠かすことができないアイテムです。
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